良さん専用(那智黒石、姫川薬石、出雲石)108 アウトレット

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那智黒石、姫川薬石、出雲石珠サイズ : 8mm珠、108珠姫川薬石産地 : 日本(新潟県)新潟県糸魚川市の海岸で採石される火成岩の一種です。昔から漢方薬では「虎石」と呼ばれ、治療に使われてきた歴史ある石。免疫力の向上につながるとされて、血もとでは体調が悪い時、姫川薬石を持つと良いという言い伝えがされています。微量のラジウムやトリウムといった放射性元素を含むため、ラド3やトロンといった放射性希ガスを発生。ホルミシス効果(特定の物質に対する抵抗性をもたらす適応反応)が期待され免疫力向上につながるとされています。那智黒石産地 : 日本(三重県)「紀伊続風土紀」にも登場する銘石。平安時代には硯など高級な石として珍重されていました。世界遺産熊野古道が存在する熊野市の石で、磨けば磨くほど、なんともいえない美しい霊験あらたかな漆黒の光沢がでることで有名。粒子は01ミクロンと、とてもキメがこまやかで、触り心地が魅力です。象徴とされる太陽の中に住む霊力を持つ鳥「八咫烏」は導きの神様、交通安全の神様と崇敬されています。出雲石産地 : 日本(島根県)日本創世、日本神話に欠かせない大国主命の土地「出雲の国」の石。大国主命は、日本では大黒様と同一視されます。古事記に登場する出雲大社は天にそびえるほど高かったとされ、現代の調査では48mもの高さだったといわれています。古代日本史のミステリーのひとつで、出雲には独立した政権があり、現代の日本を継承する大和政権に国を譲ったとされます。神無月を出雲では神在月と呼び、しめ縄の締め方も全国とは逆になっており、神話が創作だけではなく、なんらかの勢力がこの地方にあったと裏付けるものだと信じられています。島根県宍道町来待の石で、1400万年前に形成された擬灰質砂岩。古くには、古墳時代や中世から愛された石で、江戸時代には松前藩が藩外に持ち出し禁止にし、松江城の築城にも出雲石がしようされている歴史的な石です。青い灰をしていますが、時間が経つと黄色になっていく不思議な石です。太古の昔、海だったころの生物が、この出雲石に閉じ込められ、今でも化石が含まれていることがあります。昭和55年にパレオパラドキシアの左下骨化石が、この出雲石から発見され話題になりました。

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